理事長・院長挨拶 GREETING

理事長ごあいさつ

人を大切にすることから、 新しい医療の未来がはじまる。 患者さんも、働く人も、地域の人も。
社会医療法人三宝会
理事長
社会福祉法人健成会
理事長
南港病院 総院長

三木 康彰 Yasuaki Miki
新しい病院への思い〜人を大切にする〜病院の未来を考えました
南港病院は、1962年に開設した南港外科から始まり、60年以上、この住之江の地で地域の皆さまとともに歩んできました。そして2026年11月、私たちは「南港ユマニテ病院」として、新しい一歩を踏み出します。 「ユマニテ」とは、フランス語で人間性、人間らしさという意味です。私たちが大切にしたいのは、病気だけを見る医療・看護ではありません。そのために、ユマニチュード・ケアを実施してきました。その人がどんな人生を歩み、何を大切にし、これからどんな暮らしをしたいのか。それを想像し、話を聴き、ときには一緒に悩む。その人の物語を大切にする病院。そんな思いを、新しい名前に込めました。
「人が集まる場所」へ
人を元気にするのは、薬や手術だけではありません。誰かと話すこと。一緒に笑うこと。身体を動かすこと。好きなことを続けること。そして、誰かの役に立つこと。 そうした人と人とのつながりも、健康を支える大切な力です。新病院は、救急医療や手術・リハビリ・療養環境などを強化しましたが、医療機能だけでなく、カフェやライブラリー、みんなの庭など、スタッフと地域の人が自然に集い、つながるための場所をつくりました。病気でなくても、立ち寄れる。困ったときや寂しいときにも、「あそこへ行けば、誰かがいる」と思っていただける病院を目指しています。私たちが取り組んできた「社会的処方」も、その考え方の延長にあります。
患者さんも、働く人も、幸せに
良い病院をつくるためには、患者さんだけでなく、そこで働く人も大切にされなければならないと考えています。患者さん・利用者が尊重されること。職員がやりがいを持って働けること。そして、それを支える組織が持続していくこと。 私たちは、「笑顔で日本一の職場」を目指してきました。その取り組みは、ミイダスと朝日新聞社による「はたらく人ファーストアワード2023」Gold 1st として評価していただきました。職員一人ひとりの「やってみたい」を応援し、医療の枠を越えて地域と一緒に面白いことを始める。そんな文化を、これからも大切にしたいと思っています。
病院をつくるのは、人です
オフィスは、多職種の交流が生まれるようにフリーアドレス制としてきました。病院を支えるのは医師や看護師だけではありません。リハビリ、薬剤、栄養、福祉、事務、技術職。そして地域の皆さん、企業、学校、福祉施設、ボランティア。それぞれのアイデアが交わることで、これまでにない病院が生まれると信じています。社会医療法人三宝会の理念は、「素晴らしい対応と優しさで、幸せの物語を作ろう」です。患者さんも、職員も、地域の人も、一人ひとりがその物語の主人公です。「こんな病院で働いてみたい」「何か一緒にやってみたい」「どんな病院になったのか見てみたい」・・・と少しでも感じていただけたなら、ぜひ一度、南港ユマニテ病院へ足を運んでみてください。建物や設備だけではなく、随所に込めた工夫や、私たちがこれから実現したい医療の姿を、実際に見て、感じていただければと思います。 南港ユマニテ病院は、皆さんとともに、これから育てていく病院です。「幸せの物語」を一緒につくりませんか。
いくつになっても、挑戦を続ける。 Keep challenging, at any age.
私自身もトライアスロンを楽しみながら、「元気に生きる」を実践しています。病院もまた、仲間とともに新しいことへ挑戦し続けます。
経歴・資格・所属学会など

経歴

1959年 大阪生まれ
西成区津守幼稚園 帝塚山小中学校 入江塾(伸学社)川崎医科大学付属高校 川崎医科大学卒
1984年 大阪大学医学部第一外科入局。
1984年 大阪府立羽曳野病院外科(医員)
1986年 大阪厚生年金病院外科(医員)
1988年 大阪大学医学部第一外科教室(以後2002年まで研究生)
1990年 日生病院外科(医長)
1992年 東大阪中央市民病院外科(医長)
1993年 社会保険紀南綜合病院外科(医長)
1996年 南港病院 理事就任/外科(医長)
2002年 南港病院 院長、社会福祉法人健成会副理事長
2005年 (社会)医療法人三宝会理事長 社会福祉法人健成会理事長
2023年 南港病院 総院長 平野東図書館前病院 院長

専門分野および担当

  • 乳腺・消化器外科
  • 麻酔科
  • 心療内科
  • 緩和ケア
  • 産業医

認定医などの資格

  • 大阪大学医学博士
  • 日本外科学会指導医
  • 日本消化器外科学会認定医
  • 日本乳癌学会認定医
  • マンモグラフィー読影認定医
  • 日本麻酔科認定医
  • 日本医師会認定産業医
  • 日本心療内科学会認定医
  • アンガーマネージメントファシリテーター
  • 子どもの心の診療医
  • 日本医師会認定健康スポーツ医
  • ICD(インフェクションコントロールドクター)認定

所属学会

  • 日本外科学会
  • 日本乳癌学会
  • 日本麻酔学会
  • 日本プライマリー学会
  • 日本心療内科学会
  • 日本緩和医療学会
  • 日本ホスピス在宅ケア研究会
  • 日本産業精神保健学会
  • 日本病態栄養学会
  • 日本小児科医会
  • 日本ユマニチュード学会
  • 日本ハイパーサーミア学会
   

院長ごあいさつ

地域の皆さまに信頼され、 安心して頼っていただける病院を目指して
院長 三木 宏真 Hiromasa Miki
当院は、父がこの地に開設して以来、地域の皆さまに支えられながら歩んでまいりました。これまで当院を信頼し、受診してくださった患者さま、ご家族の皆さま、そして地域の医療機関の皆さまに、心より感謝申し上げます。 私は整形外科医として日々の診療に携わりながら、院長として、地域の皆さまに必要とされる病院であり続けることを大切にしています。 当院は二次救急医療を担い、子どもからご高齢の方まで、外傷や骨折を中心に幅広い整形外科診療を行っています。また、人工関節や脊椎の手術にも力を入れています。急性期の治療から地域包括ケア、回復期リハビリテーションまで、一貫して患者さまを支えられることが当院の特徴です。 内科では、高齢の患者さまの全身管理をはじめ、肺炎や尿路感染症など身近な病気の診療にも取り組んでいます。また、胃・大腸内視鏡検査や、血管外科による下肢静脈瘤の手術など、幅広い診療を通じて地域の医療を支えています。 このたび、新病院への移転を迎えることとなりました。新病院では、個室を増やし、プライバシーに配慮するとともに、感染症にも対応しやすい環境を整えました。MRIの導入や手術室の増設など、より充実した医療を提供するための設備も整えています。 診療面では、脊椎センターと人工関節センターを新たに立ち上げ、専門医による高度な治療にも取り組んでまいります。また、整形外科医と内科医が24時間体制で院内に待機し、救急患者さまや近隣の医療機関からご紹介いただく患者さまを、これまで以上に積極的に受け入れてまいります。 新しい病院になっても、私たちが大切にするものは変わりません。患者さま一人ひとりに真摯に向き合い、必要な医療を提供し、安心して治療を受けていただける病院であることです。 これからも地域の皆さまとともに歩み、職員一同、より良い医療の提供に努めてまいります。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

医師としての歩み

1994年 兵庫医科大学医学部 卒業
大阪大学医学部整形外科 入局
大阪大学整形外科関連病院にて整形外科診療に従事
2013年 当院整形外科部長・副理事長に就任
2025年 当院院長・副理事長に就任

専門分野および担当

整形外科一般、外傷・骨折