血管外科 VASCULAR SURGERY TOP 診療科・部門 血管外科 担当医表 診療時間 月 火 水 木 金 土 午前 ✖ ✖ ✖ ✖ 今井 ✖ 午後 ✖ ✖ ✖ 小澤(予約制) 今井 ✖ 特長 原因を正しく診断する 「足がむくむ」「歩くと痛い」「傷が治らない」といった症状は、一つの病気だけが原因とは限りません。当院では、静脈・動脈・リンパなどさまざまな視点から足の状態を総合的に評価し、症状の原因を丁寧に診断します。 患者さま一人ひとりに合った治療を選ぶ 治療方法は一つではありません。生活習慣の改善や運動療法、圧迫療法、薬物療法、血管内治療などの中から、病状や生活背景、ご希望を踏まえ、一人ひとりに適した治療をご提案します。患者さまと相談しながら、より良い生活につながる治療を目指します。 地域で足の健康を支える 足の病気は、治療後も再発予防や継続的な管理が大切です。当院では、地域の医療機関や介護・福祉施設とも連携し、治療から再発予防まで一貫してサポートします。患者さまがいつまでも自分の足で立ち、歩き、その人らしい暮らしを続けられるよう、地域に根ざした医療を提供します。 主な対応疾患・治療 主な対応疾患 下肢静脈瘤 足の静脈にある逆流防止の弁がうまく働かなくなることで、血液がたまり、血管が浮き出る病気です。足のだるさやむくみ、こむら返りなどの症状が現れ、進行すると皮膚の変色や治りにくい傷の原因となることがあります。超音波検査で診断し、生活指導、圧迫療法、血管内治療などから患者さまに適した治療をご提案します。 このような症状はありませんか? 足の血管が浮き出ている 足が重い・だるい 足がむくむ 夜間や明け方に足がつる 足の皮膚の色が変わってきた 足の傷が治りにくい 足の血流障害(末梢動脈疾患:LEAD) 動脈硬化などによって足の動脈が狭くなったり詰まったりし、足へ十分な血液が届かなくなる病気です。 このような症状はありませんか? 歩くとふくらはぎが痛くなる 少し休むとまた歩ける 足先が冷たい 足の傷が治りにくい このような症状がある場合は、足の血流が低下している可能性があります。放置すると症状が進行することがあるため、早期発見・早期治療が大切です。 足のむくみ(下肢浮腫) 足のむくみは、静脈やリンパの流れの障害だけでなく、心臓や腎臓の病気、お薬の影響などが原因となることがあります。原因を詳しく調べ、一人ひとりに合った治療を行います。 治りにくい足の傷(下腿潰瘍) 足の傷がなかなか治らない場合は、血流の低下や静脈の病気が原因となっていることがあります。傷だけでなく、その原因となる血管の病気も含めて診断・治療を行います。 繰り返す足の腫れや赤み(蜂窩織炎) 蜂窩織炎は、細菌感染によって足が赤く腫れ、痛みや発熱を伴う病気です。背景には、下肢静脈瘤や慢性静脈不全、リンパ浮腫、慢性的な足のむくみなど、血液やリンパの流れが悪くなっていることが原因となる場合があります。感染症の治療だけでなく、再発の原因を調べ、予防にも取り組みます。 主な治療 血管内焼灼術(高周波) 下肢静脈瘤に対する標準的な治療です。細いカテーテルを用いて逆流している静脈を閉鎖するため、身体への負担が少なく、日帰りで受けられる治療です。 シアノアクリレート閉鎖術(CAC:血管内栓塞術) 医療用接着剤を用いて逆流している静脈を閉鎖する治療です。熱を使用しないため神経への負担が少なく、術後の圧迫療法が不要となる場合があります。 硬化療法 静脈瘤に薬剤を注入して閉鎖する治療です。血管内治療と組み合わせて行うこともあり、症状や見た目の改善が期待できます。 圧迫療法 弾性ストッキングや弾性包帯を用いて血液やリンパの流れを改善する治療です。下肢静脈瘤や慢性静脈不全、下肢浮腫、静脈性下腿潰瘍、リンパ浮腫など、多くの足の病気で重要な役割を果たします。当院では、専門スタッフが患者さま一人ひとりに適したストッキングの選定や着用方法を丁寧にサポートします。 薬物療法 病気や症状に応じて、血流を改善する薬や血液を固まりにくくする薬、抗菌薬などを使用します。 運動療法・生活指導 歩行運動や生活習慣の改善を通して血流の改善を図ります。高血圧や糖尿病、脂質異常症などの管理も含め、血管の健康を総合的にサポートします。 創傷治療 治りにくい足の傷に対し、傷の処置だけでなく、血流や静脈・リンパの状態を評価し、原因から治療を行います。 気になる症状があれば、お気軽にご相談ください 足のむくみや痛み、血管が浮き出る、傷が治りにくい、足先が冷たいなどの症状は、「年齢のせい」と思われがちですが、早期の診断・治療によって改善できる病気も少なくありません。気になる症状がありましたら、お気軽に血管外科へご相談ください。 スタッフ紹介 副院長/救急科専門医 小澤 達也 足の健康を守る血管診療 足のむくみや痛み、血管の浮き出し、治りにくい傷などの症状に対し、静脈・動脈・リンパの状態を総合的に評価し、原因を丁寧に診断します。一人ひとりに合った治療と再発予防を通じて、自分の足で歩き、その人らしい暮らしを続けられるよう支えます。 もっと見る 専門分野および担当 外科専門医、脈管専門医、救急科専門医 認定医等の資格 下肢静脈瘤に対する血管内治療実施基準による実施医 弾性ストッキング・圧迫療法コンダクター 下肢創傷処置・管理のための講習会修了 エピフィックス適正使用講習会修了 緩和ケア研修会修了 心不全緩和ケア研修会修了 嚥下機能評価研修会修了 Hospital MIMMS 修了 J-HELP修了 AHA BLS プロバイダー AHA ACLS プロバイダー 所属学会等 日本静脈学会 日本脈管学会 日本フットケア・足病医学会 日本血管外科学会 日本外科学会 日本循環器学会 日本救急医学会 日本災害医学会 日本病院総合診療医学会 日本嚥下医学会 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 日本呼吸リハビリテーション学会 オートプシーイメージング学会 日本ポイントオブケア超音波学会 PEG・在宅医療学会